3eee

INTERVIEW

機能訓練指導員 (言語聴覚士)

梁田 飛翔

Tsubasa Yanada
言語聴覚士としての挑戦

小学生の時に知った言語聴覚士へ

小学生の時に、言語聴覚士という仕事があると知り、その時をきっかけに資格を取得しました。当初、デイサービスがどういうものなのか全然イメージはわきませんでしたが、HPなどで3eeeの事を調べ、ご利用者さまに関わる事が多く、さらに先輩の言語聴覚士の方を見て勉強になると思い入社いたしました。

らいふてらすは一日型なので、短時間のデイサービスと違い、ご利用者さまと長く関わる事ができます。そのため、交流する時間が多く、ご利用者さまの個々をみるスキルや接し方、会話の仕方を先輩たちから見て学びました。

失敗から学ぶこと

入社した当初、認知症の方に怒られた事がありました。その時はまだ、そのご利用者さまとコミュニケーションが取れておらず、ご利用者さまにとって不安になったのでしょう。その事をきっかけに信頼関係は特に大事にするようになりました。
コミュニケーションをたくさんとり、たとえ小さな事でも、自分がどういう人間なのかを知ってもらう事に心掛けています。そうすることで、関係性ができるのかと考えています。

介護の世界

らいふてらすは経験豊富なスタッフが多く、一緒に働くことで介護業界への働き方や姿勢を学ぶ事もできます。ご利用者さまが行きたかったけれど年齢や病気で諦めてしまっている事や夢に寄り添い叶えられる瞬間に立ちあえる。言語聴覚士としてだけでは体験できないことを学び、そして喜びを感じる事ができます。

学ぶ立場から学んでもらう立場

今後は言語聴覚士として、言語や声を失ったご利用者さまに少しでも取り戻すお手伝いをし、より高いQOLを得てほしいと考えています。そのためにも、今自分が置かれている立場や、今の環境で何ができるか、喜んでいただくために何をしてどうするかを常に頭に置き、これからもまだまだ成長していきたいです。先輩から学ばせていただいたように、自分の後輩にも受け継いでいけるようにと考えています。

RESEARCH THEME

研究テーマ

信頼関係

Pick up word

まだまだ成長

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